いらん戦争の停戦レビュー

こういうのが世界情勢だとして、とてもじゃないけど理解できないし、理解したくもないと思っている人は多いのではないだろうか。

佐藤優によれば、イラン政権は12イマーム派という宗教的理由から嘘を付いてもいいという相手、合意は独ソ不可侵条約のようなもので、いずれ破るという前提で締結されたもの。核開発施設については破壊する能力、意志ともに米国とイスラエルは持っているから、そこを保留して停戦を協議できた。これで中間選挙を乗り切り、イランの嘘が明確になった時点で攻撃をするつもりである。

そういうことだそうです。つまり、日本でなされている、トランプ敗北という分析は全然ダメである。

誰が正しかったか。あとで答え合わせする以外にない。

しかし、これを戦争地上げ屋と呼ばずして何なのだろう。これが「正義」なのだろうか。12イマーム派は原理主義のカルトであると、言い続ける及川幸久。佐藤もその考え方のよう。それではトランプ政権が支持層として重視する福音派。これはカルト性がないのだろうか。その問題には及川も佐藤も触れていないように見える。カルト同士の終末を巡る策略。

どちらも気が狂っているとしか思えないのだが。聖書に書かれていることは人生の不条理とどう付き合うべきかを教えるものであると思うが、果たして、実際に救世主が復活して救いに来るというストーリーをどこまで信じるべきなのかは、意見が分かれると思うのだが。

そういう点ではオウム真理教とある意味似ているのだが。仏教の思想と修行の世界にキリスト教的な終末論を継ぎ足した。およそあらゆる宗教の要素を集大成したカルトであった。これが東勢冷戦の崩壊を利用して兵器を輸入し、核にも手を伸ばそうとしていたわけである。が、米国、イスラエルは言うまでもなく、イランも核を所有しているという噂である。

トランプのイラン攻撃に対する反応から見えること

宗教というものを理解しよう。そういう話だったが、宗教の方から「自分たちのやっていることはこういうことです」そう教えてくれる展開だった。それは日本に限った話だったのだろうか。

ついに、山口敬之までもがトランプ変節を言い始めた。伊藤貫は就任当初、トランプ政権のスタートダッシュ的な政策発動に評価をしていた。が、彼はトランプの非論理的な言動には当初から否定的ではあった。その後のトランプの散発的行動では、下鞘のトランプアレルギーに戻っている。男系男子派の論客である宇山卓栄も今回のイラン攻撃は全く擁護できないと言っている。

一方で、高市応援団でトランプのイラン攻撃を支持する論客は長谷川幸久や上念司だろう。長谷川についてはハメネイ氏死亡のニュースを笑いながら動画で述べているのが気になった。中東について私は大した認識をしていない。その状態だとしても、仮に金正恩が爆撃で死んだというニュースを聞いたとして、どのような反応で動画を作るだろうか。爽快な攻撃をしてくれた。ありがとう。だろうか。これは絶対に無いと思う。

このような方法で国際問題を解決する正当性は果たしてあるのだろうか。誰が、どのようにこの「正義」の制裁を根拠づけられるのだろうか。この方法で問題解決、紛争解決を許可、受け入れした後には世界戦国時代、以外に未来像というべきものは描けないだろう。

このような考えはナイーブであろう。現に、長谷川幸久は保守派内のこうした分裂に蒙昧呼ばわりを始めている。勇ましい行動を賞賛するのは勇気があるように思われるかもしれない。が、彼がインスパイアされたというミア・シャイマーのような論客がトランプの行動を現在どう見ているかを見れば、これをネオ・リアリズム、これが世界の政治の主流だと豪語するのはどうかと思う。

気に入らない政権は鉄拳制裁。要するにトランプとは世界の「地上げ屋」に過ぎなかったのではないだろうか。これが彼の最終地点だとすればだが。

擁護する保守系のロジックは、イギリス系のDSとの戦いだというものだろう。が、ならば、トランプがイスラエルのネタニアフらの強行保守派の大イスラエル構想のシナリオに沿って動いているような情況はDSにも二種類あって、結局、大枠のDS支配構造は世界の人々を揺るがし、篩にかける分断という統治機構の一環であったという認識しか出てこないだろう。これをどのように論理づけようとも、それはそれで謎解き、陰謀の裏を知った快感は多少あるだろうが、その先には絶望しかないだろう。石破か高市かの2択で救われない、私のような世界認識においては。

 

国際情勢、最悪の事態が進行中

本当に、イラン征伐は「いらん」ことをしてくれたと思う。あらゆる面でそう。まずは生活実感として、今後、ますます暮らし向きは悪くなるだろう。もう、レジャーだとか、そういう余裕はなくなるだろう。1970年代のオイルショックの二の舞にならないことを願う。そろそろ、また何かを買い占める動きが出てくるだろうと思う。値上げ、値上げで庶民が根を上げるだろう。

 

識者?のいう解説、これほど真っ二つに分かれているのは珍しいといいたいところだが、もうほとんど、こういうどちらかの側に立ったプロパガンダ合戦であることは相変わらずだ。しかし、イランが悪の枢軸だとする言説に与する高市応援団、あれはねえ。名前と違って、高い位置から俯瞰して政治をしてくれるならいいが、ポチ位置だからな。米国に追随する、そういう連携だけやっていれば、と。なぜ、ああいう中途半端な時期に総選挙をいきなりやったか。それは、中東で有事があるという情報を知っていた、インサイダーだったということだろう。緊急事態が起きる可能性、それはあるだろう。戦況によっては東アジアの軍事バランスに米軍の戦力が中東重視となれば変化が生じることもあるだろう。であれば、非常にきな臭い事態が連鎖する可能性が0とは言えないだろう。

 

それにしても、米国というのは愚かだと思う。イランから(あるいは米国の周辺国から)ドローンを飛ばして米国を攻撃する? 誰がそんなシナリオを信じるだろうか。仮にそれが起こったとして、それは米国内の動きだろう。南米・北米にイランの友好国、軍事作戦に協力できるような関係の国が果たしてあるのだろうか。イランの暴発、これも本当にイランがやっているかは疑問だと思う。越境3.0chではイラン国内にモサドがドローン工場を建設していたという話を言っていた。こういう工作をしているのはイスラエルだろう。2年前のパレスチナ紛争さえ、怪しい。

 

追記:ベネズエラ作戦、あれはまだかろうじて理解可能だった。が、イラン爆撃は受け入れられないだろう。せめて拉致して人道的に扱えよと思う。米国の側に大義は0だと思う。この情況ではトランプ支持は理解できない。トランプ政権に好意的だった人が寝返っている。エマニュエル・トッドしかり、ミア・シャイマーしかり。手厳しい。

不穏?

情況について述べるのが非常に難しい時期だ。衆議院解散が情報として出始めた頃に今年一つ目の記事を書いたけれども、総選挙の結果は自民党による劇場型政治がまだ通用するのかという驚くべき事態だった。愛国ムーブ、隣国に対する高派的な姿勢を貫けば何か国民を指導者という評価が得られ、それをマスメディアが警戒すればするほど、大衆の間の愛国感情が刺激されるという循環で高市人気が異様に高まってしまった。政策の細かい内容とか、発言との矛盾を議論するのではなく、大枠の勧善懲悪の物語で2択を迫られるという情況が意図的に作られた感がある。

そういう点では中道改革連合なる野合は高市政権のアシストをしたわけであり、これらも含めて、合意形成されての政局であったという見立ても十分根拠はあり得るだろう。少なくとも世代交代、新しい時代へと舵は切られた、この点は確かであると思う。

投票行動に見られた高市を強く指示する言論とは別に、左右の両陣営からの言論を見れば、どちらの側からも危険な兆候を見取った見解があるのが非常に不気味である。それらの言説の通りであるならば破滅への道を歩む、そうである。台湾有事ではなく尖閣有事からの日中戦争へ。国際分業という美名の下、兵糧攻めの布石は打たれ、有事に打たれ弱い経済構造になっている。再び負け戦を勇んで戦いに出るというのか。ここで、少なからず異論を申せば、80年前には「満州」という飛地ユーラシア大陸に存在したのだ。それを拠点に有事を乗り切れる、そういう計算があった。石油探索の技術が未熟で戦略が狂った、それが敗因だったろう。そして、それを主導した満洲国建設の指導部の連中は同胞を見捨てて自らを率先して引き上げたのである。

戦争は謀略に巻き込まれたとする議論があるが、満洲国の実態を見れば、それは防共の砦の建設であったのか、それとも日本国の国益のための植民地であったのか、非常に錯綜していて、判別が困難ではないのだろうか。いずれにせよ、進行財閥と組んだ官僚、この中には安倍晋三という政治家の親族の名前を消すことはできないわけで、1960年安保闘争の争点から考え直さなければならないと思われる。

 

宗教をテーマにと昨年は言った。この約束を反故にして、新しい論点へ移るのか? いや、今回の衆議院選挙、これほど「宗教」の匂いがした政局はかつて無かっただろう。ここまで前景に出られたら、いくら何でも国民は気づかざるを得なかったのではないだろうか。衆院選の開票日、私は暇空茜のライブを期待したが、彼はゲーム実況ばかりしていて、当日の開票結果には無関心を装っていた。翌日の確実な情報を見極めてから、チームみらいという政党の躍進について冷静に分析したと思う。不自然を自然と見る言説が多い中、今回は暇空に軍配が上がると思われる。

 

自民党という野合は政権安定化装置である。公明党を加えて野合体制を維持してきたが、離縁した方が政権が安定したのである。これが事実であった。そして、恐らく、基本政策は従来の既定路線がほぼ維持される。このことが決まった政局だったということだろう。

政局に対する一視点

高市政権に対する異様な高支持率。何かおかしいと思う。夏の参院選の争点は何だったのか。「消費税廃止」と「移民の制限」。部分的な改善で良しとしていいのだろうか。高市支持は中国への対決姿勢によるものだと思う。これが保守と呼ばれる人々を熱狂させる。そして、年明けに「中道」(仏教用語)を掲げる政党の誕生。中の意味は仏道ではなく、中華人民共和国と揶揄されるネーミング。要するに外交姿勢を巡っての闘争へと昨年の国民運動の成果が捻じ曲がってしまったわけである。

 

この情況においては、政党の見極めが重要だ。私は原口新党を支持しません。原口一博は人気のある政治家であり、誠実な人柄だと思う。しかし、やはり、私は今動いている政局がほとんど松下政経塾出身者で展開されている様に非常に奇異な感覚がする。原口は小沢一郎との関係を経ってはいない。しかも、山本太郎も同じである。また、原口は「中国、技術がすごい。追いつけない」といった発言を動画で行っており、私はそれが非常に奇異に映った。また、ある時は「発展する中国と共に成長する」といった表現もする。小沢チルドレンなのではないだろうか。つまり、二大政党制を我が国に実現しようという一派なのだと思う。

 

宗教の見極め、これを急ピッチでやりたい。

AI普及元年?に思う社会集団の歴史としての日本通史

AIについては私は期待と同時に警戒も感じる。それはいわゆる人間性こそが信用できない情況にあるという不安があるからだ。世の中が何かおかしくなっている、そう感じることは多くないだろうか。幼少期に感じた社会問題への怒り、ああいうものとも違う。何なのか、この欺瞞が大手を振って流通している日常は。

 

欺瞞とは超ルールだとは思う。詭弁が正当化される根拠はより大きな社会悪に対抗するため、悪と巨悪とを天秤にかけた時、悪は見逃そう、そういう究極の判断ではあるのだろう(司法取引)。が、この超ルールが常態化したら、正義そのものの信頼が揺らぐのではないか。そういうマクロ的な俯瞰を誰もやらなくなったら、この社会はどうなるのだろうか? 私には世界というのはそちらの「?」の方向に向かっているように思えてならない。その一つの典型例は確実にヨーロッパであり、アメリカの民主党が強い州、カナダ、そして日本ではどうも神奈川県、大阪府、北海道、宮城県、愛知県、静岡県あたりが確実におかしい。

 

最近、変な人物が急に目立ってきている。国連の諮問機関にいたという大野という人だ。都市伝説界隈を賑わした後、保守系YouTuberとのコラボを経て、右派ネットメディアに出て、気づけば三重県の市議会議員に初戦で当選。自分のYouTubeチャンネルはわりと最近作って、見たら、いきなり会員サイト?への案内で、どうも宗教系のバックグラウンドがあるように見えた。神祇學(しんぎがく)なるテーマを掲げている。神道をベースにした生き方、経営学?なのだろうか。生業はセミナー講師なりプロデューサーという感じのよう。「祇」は祇園の祇。陰謀論で人を怖がらせるだけではないというが。私はまだこの人を信用できない。

 

石破が日本を守ろうとしていたと大野氏は言う。これは例として一つしかあがらないのではないか。菅と小泉が来て説得された時、石破は小泉と農政について議論したらしい。そこで語られたのは減反を止めるということだった。が、保守派が大騒ぎして持ち上げている高市減反に戻っている。その他に石破茂が日本国民のためになることをしたのだろうか。80兆円はアメリカにくれてやったも同然。裏で孫正義が喜んでいるような話。ソフトバンク経済圏には入りたくないよ(おっと、早く色々と解約しないと)。

 

やはり、オールドメディアやネットメディア共々にうまく丸め込まれているのではないか。国際情勢アナリスト?の及川氏が「英国王室の本当の姿は…。これが真実だから、慣れて頂かないと」と言い出したのには正直、参った。トランプ界隈も過激支持派から離脱派までバラついてきた。

 

少なくとも縄文から現代までを俯瞰した超日本通史観が必要だ。既存のものはどれも中途半端ではないか。元外交官の岡崎なんて人はアメリカに盲従するのが日本の国益としてベスト、それ以外にはないなんて言いまくって。一方では「日本は天皇を中心とする神の国」という馬渕。国際情勢を見る目が開いていても歴史を見る目は開いていないのではないか。男系男子継承。それで、美智子や紀子の横暴を許すのか。愛子天皇は中国による日本弱体化(小和田の陰謀)の工作だそう。いやいや、そっちも工作入ってるだろと。そもそも言い出したら、愛子さまがお勤めの国際赤十字という運動、それこそ根掘り葉掘り検証しなければならないはずで。切りがない。

 

日本書紀が記述する「神」は果たして縄文時代土偶の民の信仰と同じなのだろうか?

 

一つ言えるのは独立自存を言いながら、神義ならまだしも、神祇とは何ぞや。「神祗」を律令制度の行政機構としてみれば、神とは天津神、祇は国津神だという。おや、祇園などという言葉は古代日本語にはなかったはずでは? それで祇園はシオンである、などという都市伝説が撒き散らされている。祇が国津神であるならば、それは国譲りの出雲の神事ではないのか。そこには二つの政治勢力が融合したということが表象されているように読める。天津神帯方郡楽浪郡と関係する勢力だろう。となれば、弥生時代天津神流入し、国津神に工作を働きかけていたが、先方と同化してうまくいかない、云々という神話の記述をどう読めば良いか。

 

やはり、私は社会集団の物語として日本神話を読む必要があると思う。そこから何が生まれるかは、例えば、次のようなことだ。卑弥呼というのは男ではなく女と明記されている。一方、卑弥呼勢力を「日本なんてのは中国文明の一方言でしかないのだから」と軽んじる史観からすれば、倭国とは現日本(と呼ばれる区域)に流入した帯方郡楽浪郡の勢力だとするだろう。

 

だが、ここで非常に不可解な事態が発生する。一体、古代中国史の中で女性はどう位置づけられていたのだろうか。女性は皇帝になっていただろうか。中国史を近代史まで辿れば、女帝は例えば西太后がいるが、これとて19cの清朝の摂政。古代史に女帝はいたのだろうか? あるいは宮廷の官僚で政治の実権に近い所で女性の居場所はあったのだろうか。ないのであれば、女王が束ねていた倭国が、中華の方言という矮小化された存在であろうはずがない。女性が上に立つと争いがおさまり、男王だと乱れる。そのような事態が中華文明で展開されるはずがないではないか。

 

追記:AIで始めた記事につき、AIで締めてみよう。Grokに軽く質問したら、「皇帝」を名乗った女性は「武則天」以外にいないそう。他には清の西太后西晋の賈南風(賈后)や北斉の胡皇后がいるが、女帝とは呼ばれたが皇帝とは名乗っていない。武則天の15年間(690-705年)統治時代を知っている人が日本書紀の編纂に携わっていたわけだから、持統天皇を正当化するロジックなぞ簡単に思いついたのではないだろうか。

 

だが、この行為はやはり、素直に日本書紀を読むという行為を、私に即断させるのに十分だと思う。これは意図を持って編纂されている、それを根拠に神の国だ、2600年だと盲従して、男系男子万歳! GHQ洗脳、米軍出てけ、靖国で会おう!とか言っても私はそれらに追随しない。かと言って、リベラル陣営の無神経自画自賛ロジックに加担するつもりもありません。右翼でも左翼でもない、「無翼」でありたいと思っている。

 

 

 

世界連邦って何?

取り急ぎのメモ。ある動画を見たら、「世界連邦日本国会委員会」なる名称の超党派組織を知った。こんな組織の名前、聞いたことあります? 私は知らなかった。で、無所属で国会の副議長やってる元自民党の額賀氏が要職だったり、過去には鳩山由紀夫が会長だったりしてる。

 

世界連邦は国連の戦争抑止機能のないことから、世界の文化人や政治家が集まって提唱された、国際組織のよう。チャーチルとかアインシュタインって名前聞いたら、それは権威ある運動に思えるような気もする。

 

で、設立にあたり6つの原則を宣言したそうで、

 

  1. 全世界の諸国、諸民族を全部加盟させる。
  2. 世界的に共通な問題については、各国家の主権の一部を世界連邦政府に委譲する。
  3. 世界連邦法は「国家」に対してではなく、1人1人の「個人」を対象として適用される。
  4. 各国の軍備は全廃し、世界警察軍を設置する。
  5. 原子力は世界連邦政府のみが所有し、管理する。
  6. 世界連邦の経費は各国政府の供出ではなく、個人からの税金でまかなう。

国家ではなく、個人に直に働きかける国際機関だそう。分断?された各国政府がなく、万国の国民が個人として拘束される法律がある。各国はもはや軍備を持たず、世界警察軍が一つあるのみ。原子力もそう。各国政府でなく、個人からの税金でまかなう。

で、YouTubeで動画みようとしたら、まず塩村あやかがなんかにこやかに語ってたが、中身はちっとも入ってこない、平和が平和がと聞こえのいいこと言ってた。どうも日本初の世界連邦宣言をやった自治体が京都府綾部市だっていうので、いくら鈍い私でも、「おや」と思った。

もしや、これ大本教と関係あるんじゃない? 当たりだ。次のような動画が出てくる。


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この人類愛全会という組織は出口王仁三郎との関係を語っている。総本部は京都府亀岡市で綾部ではないが、まぁ隣の市だ。周辺の非常に宗教的な雰囲気とは整合するような気がする。その組織が世界連邦運動をテーマに動画を出しているとはどういうことなのか。

一方、綾部市の方も世界連邦日本大会2015in綾部なる動画を公表。講演者に宗教学者中沢新一を招いていた。動画には「綾部のDNA」といった言葉があったかと。いや、それって、大本教に至る宗教の聖地という歴史のことではないだろうか。


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こうした背景を持った世界連邦運動とは一体何だろうか。世界本部はジュネーブ宣言だから、当然スイスだ。何やら非常にグローバリズムの匂いがする。究極のグローバリズムではないのだろうか。世界連邦の前に国家は完全にスルーされ、トランスナショナルというべきだろうか。もちろん、国家が衰退・消滅していけば単一のグローバル連邦のみが国家的組織になるわけだが。

なお、日本国会委員会なる組織には参政党の国会議員が2名いる(元維新)。公式HPのリストは23年の段階だから1名(鈴木敦)しか参政党とは書かれていないが、まだ維新を辞めていなかった梅村みずほの名前もはっきりとある。梅村は宗教2世であることをカミングアウトしていた。エホバの証人信者が親族にいたそうで、こちらはキリスト教系。出身地も愛知県でその後転居も数回していたが、京都は大学が立命館だったこと以外に接点はない。

 

世界連邦運動は宗教との関係も強いのか、仏教界にも推進組織ができている。